事業概要

記帳代行だけなら、税理士でない者が行う記帳代行会社がたくさんあります。もし、少しでも安い料金を希望する場合は、格安の記帳代行会社にご依頼するのも一つの選択肢ではあります。
しかし、記帳は税務調査にも耐えうる内容が要求されます。当事務所の記帳代行は、単なる価格ではなく、品質の高さをモットーにしています。

また、様々な税務の相談もお受けいたしております。経営活動の悩みの種を共に解決いたします。税務調査や単年度のみの申告など、突発的なご相談にも対応させていただきます。

MAS（Management Advisery Service）業務とは経営計画の作成、次期の予算の立案と実績の比較分析、資金繰り対策等に関して適切なアドバイスをすることです。MAS業務は厳しい経営環境の中で生き残りをかけた戦いを行っている中小企業の経営者に対して「先見経営と先行管理の仕組みの提供」を通じて、安心経営を提供します。
具体的には、経営計画の立案により将来の意思決定を行い、会社の方向性を明確にする「先見経営」と、達成管理の徹底により現状を把握するとともに予測される経営の不都合に対し先手を打ち、常にプラスの方向に舵取りをして行く「先行管理」のサポートを行います。

節税に関するご相談も承っております。誰もがあっと驚くような効果的な節税の裏技、というものはそうあるものではありません。しかし、活用すべき税制や取り組みというものは存在しますので、その都度ご提案させていただきます。

高度経済成長期に創業した社長が高齢化し、後継社長との代替わりが数多く行われています。
ところが、中小企業・個人企業の場合、社長が会社を続ける意思があるにも関わらず、やむを得ず廃業してしまうパターンが後を絶ちません。
その最大の理由は、「後継者不足」と「キャッシュ不足」です。
この２つの「足りないもの」を、時間をかけてクリアすれば、社長は安心して自分の会社を後の世代に引き渡すことができるのです。

銀行で融資を受けるためには、決算書の提出が必要になります。この決算書の出来具合が銀行の融資の通過率を大きく左右します。

昨今、貸し渋りなどで銀行融資が受けられず、資金調達に四苦八苦している経営者も多いはず。低金利時代でもあり、資金さえあれば色々と事業展開できるというのに、と悔しい思いをされている方もいらっしゃると思います。銀行融資を受けられるかどうかは、もちろん会社の信用も左右しますが、しっかりした書類を作れるかどうかにもかかっているので、当事務所がそのお役に立てるようにいたします。